一般社団法人 日本武藝躰道本院とは

 一般社団法人 日本武藝躰道本院は、初代日本武藝躰道宗家祝嶺正献最高師範が創始した躰道の格式と事理を後世に伝える機関として設置されました。

三代宗家挨拶



 「21 世紀への武道」と銘打って昭和40 年に始められた活動もお陰様で51 年目を迎えます。一人では表現しきれぬこと、又、一代では伝えきれぬことを形創るようにと躰道のイメージはそれ以前に描かれていました。多くの矛盾を抱えながらも生き続けるであろう「21 世紀の武道」として、専門的な用語は勿論のこと、言葉では語り尽くせぬ全体像のほんの一部ではありますが、その序章を、初代祝嶺正献の武道人生がご縁で繋がる本サイトから拾い上げて頂ければ幸いです。
   
≪紹介≫ 初代宗家次女。東京生れ。初代及び二代宗家療養中看護に専念すると同時に宗家の秘書として補佐し躰道の継承に貢献。二代宗家逝去後、宗家代行を経て平成22年1月24日に本院最高会議の推戴により三代宗家に就任、現在に至る。

最高会議議長挨拶 

 初代躰道宗家最高師範祝嶺正献先生には躰道の前身である玄制流空手道の時代、1960年から先生がご逝去された2001 年までの41 年間にわたって、直接実技及びその理念のご指導を受けつつ、同時に日本躰道協会、さらに本院最高会議等の運営に携わってきました。
 その後の15 年間、初代宗家の躰道理念の元に、第二代宗家、第三代宗家を推戴して、躰道全体を統制すべき本院の役割を果たしてきました。今後、広く正統に躰道が普及し、その理念、「創造進化」「社会還元」を体得した、より多くの躰道愛好家が今後広く社会で活躍することを祈念しつつ、最高会議のメンバーの各範士と一体となって、躰道本院の運営に関わってまいります。


更新履歴

2016.12.12
日本武藝躰道本院 公式 HP公開しました。